2015年5月15日金曜日

いつでも常備しておきたい! スプレー缶タイプのホイップクリーム

 我が家の冷蔵庫に常に入っているのが、スプレー缶タイプのホイップクリーム。これ、すごく便利です。
Land O Lakes Whipped Heavy Cream    

 私の動画でも、時々登場しています。

 フラペチーノにはキレイな円すい型になるようにデコレーションします。

 ビターなエスプレッソにはたっぷりめにのせて、大人なデザートに。



 日本ではスプレー缶タイプのホイップクリームは手に入りにくいですが、アメリカではどのスーパーマーケットでも販売している定番商品。この商品、すごーく便利で一度知ってしまうと、常に冷蔵庫にストックしておきたくなるほど。すごくお勧めのアイテムです。それでは、この商品の利点についてお話します。


賞味期限が長い
 紙パックに入って売られている液体のホイップクリームって賞味期限が短いですよね。多分1週間前後くらい?しかも、開封したら1~2日以内に使い切らないとちょっと心配。それに対して、スプレー缶タイプのホイップクリームの賞味期限は半年くらい。私は長くても開封後だいたい2か月くらいで使いきります。ちょっとずつ長く使えるのは、すごく嬉しい。


便利すぎる
 手作りプリンにちょっとだけホイップクリームが欲しい時、このスプレー缶をプシュッとするだけ。使ったあとは、流水でノズルの隙間に残ったクリームをシャーっと流して、キッチンペーパーで拭いたらまた冷蔵庫へ。わざわざクリームを泡立てるなんて考えられなくなります。使いたい時に使いたい量だけ使えるのがうれしい。


フォームが美しい
 私の動画を見ていただければ一目瞭然ですが、スプレー缶タイプのホイップクリームなので、テクニックがなくてもキレイな形にデコレーションできます。ただし、残り少なくなると、最後の2回くらいはキレイに出ません。


色んなスイーツに使える
 フラペチーノ、エスプレッソ・コン・パンナ(ウインナコーヒー)、プリン、パンプキンパイ、イチゴなどホイップクリームを載せるとより美味しく、豪華になりますね。実は、我が家では軽い朝食として「ケーキ食べる?」というと、出てくるのが、、、朝から簡単自家製ケーキ。あまりにも簡単すぎて、ケーキと呼んでいいものかと思いますが、味はケーキそのもの。作り方は薄切りのトーストにクリームチーズを塗ります。スライスしたバナナ、ブラックベリーをのせて、チョコレートをシロップをかけ、最後にこのホイップクリームをふんわりのせたものです。フルーツいっぱいで見た目も可愛い上に、とっても美味しいのでお試しください。


楽しい
 日本では珍しいので、使うのが楽しくなるでしょう。小さいお子さんがいる家庭では、目の前でクリームをのせてあげると喜ばれます。エンターテイメント効果もばっちり。


意外にコスパが良い
 日本では、ちょっと価格高めですが、それでもスプレー缶タイプのホイップクリームは、ちょこっとずつ長く使えるので結局コスパが良いです。わざわざ泡立てる為の労力を考えるとなおさら。ケーキなどのデコレーションに大量に使う時は紙パック入りのクリームの方が安いですが、プリンやコーヒーなどのアクセントにちょっと使いたい時はこの缶タイプの方がお勧め。



欠点は・・・
 デコレーションして時間が経つと、ふんわりしたフォームが縮んでしまいます。食べる直前にデコレーションをしましょう。あとは、美味しすぎるのも、ある意味欠点かも。




 日本に帰省した時に、COSTCOに売っているのを見つけました。特大サイズですが、色々使えるので買って間違いなしですよ。COSTCOが近くにない方やCOSTCO会員でない方は、アマゾンで購入するのもお勧めです。


Land O Lake Heavy Whipped Cream 396g x 2本セット
こちらは、私がアメリカで使っているものと同じです。コーヒー動画の中でも使用しています。
とってもフワフワなホイップクリームが瞬時に出てきて、美味しいのでお勧め。
大容量の2本セットがアマゾンで販売されています。





ザーネワンダー・ホイップクリーム 250ml 
大きさも手ごろなので、はじめての方にぴったりかもしれません。
賞味期間:製造日より9ヶ月、開封後1ヶ月




 まだスプレー缶タイプのホイップクリームを使ったことがない方は、ぜひお勧めです。ふんわりした美味しいホイップクリームで、おうちカフェを楽しんでくださいね。


●スプレー缶タイプのホイップクリーム amazon 販売ページ

●スプレー缶タイプのホイップクリーム 楽天市場 販売ページ



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月11日月曜日

レシピ(動画あり):アメリカで話題のBulletproof Coffee(完全無欠コーヒー、バターコーヒー、防弾コーヒー)の作り方

 この動画ではBulletproof Coffee(完全無欠コーヒー、バターコーヒー、防弾コーヒー)の作り方を紹介します。朝食代わりに飲むとエネルギーが長時間持続するの­に、ダイエット効果もあるという話題のBulletproof Coffeeはアメリカの起業家であるデイブ・アスプレイが考案しました。健康志向の­アメリカ人に注目を浴びているコーヒーです。ココナッツの香りが高いクリーミーで美味­しいコーヒーです。


■必要なもの■

オーガニックのコーヒー豆
グラスフェッドバター
ココナッツオイル
フレンチプレス
ミキサー


*******************************************

■作り方■

1.フレンチプレスでコーヒーを淹れます。

2.ミキサーにお湯を注ぎ、温めます。温まったら、お湯は捨てます。

3.250ml~500mlのコーヒーをミキサーに入れます。

4.さらに、大さじ1~2のグラスフェッドバターと、大さじ1~2のココナッツオイルを加えます。

5.ミキサーで20秒混ぜます。

6.マグカップに注いで、出来上がり!


*******************************************


■ポイント■

・デイブ・アスプレイ氏はフレンチプレスでコーヒーを淹れることをお勧めしています。もしくは、メタル製のドリッパーを使います。いずれの方法にしても、4分間かけて抽出する事をお勧めています。

・初めてBulletproof Coffeeを飲む時はグラスフェッドバターとココナッツオイルの量は少な目(大さじ1ずつ)にします。徐々に体がなれてきたら、バターとオイルの量を増やしていきます(大さじ2ずつ)。

・ココナッツの香り高い、クリーミーなラテのようなコーヒーです。健康の為だけでなく、味も美味しいのでお勧めです。

・安くて、質が低いコーヒー豆は、マイコトキシン(カビの二次代謝産物とされる毒)が入っている可能性があるので、信頼できるコーヒー豆を選びましょう。オーガニックのコーヒー豆がお勧めです。

・デイブ・アスプレイ氏はマイコトキシンがコーヒークラッシュの原因だと言っています。マイコトキシンはイライラ感を発生させます。

・ グラスフェッドバターとは牧草だけで育った牛のバターです。良質なカゼインプロテインを含んでいます。カゼインプロテインはゆっくりと吸収されるので、腹持ちが良くなります。また、ビタミンK2とオメガ3脂肪酸を含むので、血液サラサラ効果もあり、動脈硬化予防が期待できます。

・ ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を含み、素早くエネルギーに変わり、脳の栄養になります。ラウリン酸には抗菌作用があります。また、コレステロール値改善も期待できます。ココナッツの香りが苦手な方は、ココナッツオイルの代わりにMCTオイルでも作れます。


*******************************************

■この動画で使用している商品■

・【フレンチプレス】Bodum Classic Chambord Copper 1リットル
 (同じデザインで色違いのBodum Chambord シルバー 1リットル  )

・【コーヒー】Whole Foods Organic French Roast

・【グラスフェッドバター】Kerrygold Unsalted Grass-fed Butter
(ブランドは違うけど、グラスフェッドバター http://amzn.to/1NoXT0B )

・【ココナッツオイル】Spectrum Organic Virgin Coconut Oil Unrefined
 日本で人気のココナッツオイルはhttp://amzn.to/1NDmHTc

・【コーヒー計量スプーン】スターバックス コーヒースクープ

・【計量カップ】パイレックス メジャーカップ 1リットル 
パイレックス メジャーカップ 100th アニバーサリー 500ml

・【ミキサー】 オスター 16スピードブレンダー 6859 
オスターのお勧めブレンダ― )

・【グラス】Anchor Hocking



****************************************­***


デイブ・アスプレイ氏による、本家のBulletproof Coffeeの動画はこちらです。





------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


フレンチプレスに関する記事
『フレンチプレスと言えば、ボダム!』

フレンチプレスを使ったすべての記事
『フレンチプレスで』のカテゴリの記事


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月10日日曜日

大人気!オスターブレンダ― お勧めする理由

 オスター(Oster)のブレンダ―って知っていますか?オスターのブレンダ―は私の生活に毎日欠かせないものです。

Oster Blender with Glass Jar

 オスターはアメリカでキッチン家電用品を主とするメーカーで、1924年にJohn Oster 氏の車庫で創業開始されました。今では、オスターの商品はTargetやKhol's等、色んなお店が取り扱っています。アメリカではお手頃価格の商品を展開する信頼されているブランドです。私はオスターのブレンダ―をアメリカのCOSTCOで買いました。ちなみに、英語ではミキサーの事をブレンダ―といいます。

 モカフラペチーノの動画をご覧になった方はお気づきかもしれませんが、私はこの動画でもオスターのブレンダ―を使用しています。


 私が毎日使うオスターのブレンダ―についてお話しようと思います。まずは利点から。


驚くほどのハイパワー
 動画を見ていただくと、分かるかと思いますが、とてもハイパワーなんです。あっという間に氷を砕いてくれます。フラペチーノ作りに挑戦される方はぜひ、ハイパワーのブレンダ―を選ばれる事をお勧めします。


毎日使える
 前述したように、オスターのブレンダ―は私にとって毎日欠かせないものです。毎朝、ケールとフルーツを入れて美味しいグリーンスムージーを作ります。驚くほどのパワーで、あっという間に氷も、冷凍フルーツも砕いて、とっても滑らかな美味しいスムージーが出来上がります。ビタミンがたっぷり摂れて、身体もこころも元気になります。スムージー、フラペチーノの他にも色々使えます。ブロッコリースープ、チーズケーキ、パンプキンケーキ、サルサを作るのにも使用しています。


丈夫で清潔
 丈夫な耐熱ガラスなので、食洗機に入れて洗えます。底の部分とガラスの部分をはずして洗えるので、安全にキレイに洗浄できます。


操作が簡単
 スピードを切り替えるだけの簡単操作なので、機械音痴の私にも扱えます。


替えのパーツが共通していて、安価で手に入る
 オスターブレンダーのパーツ(ガスケット底蓋等)は共通しているので、どの機種のオスターブレンダーでも取り付け可能です。替えが必要になったら、amazonで簡単に見つける事ができます。しかも、割と安い。例えば、VitaMixの刃がamazonで15800円に対し、オスターは1599円。これは大きな違いですね。


メイソンジャーと合わせて使える
 メイソンジャーのレギュラーマウスとオスターブレンダーはぴったり合います。オスターブレンダーの底部分を付け替えれば、コーヒーミルやコンパクトミキサーになります。洗い物が減るので、最近はこの方法でフラペチーノを作る事が多いです。 メイソンジャーとオスターブレンダーを合わせた使い方の動画をアップしました。


欠点は・・・
 かなり重宝しているブレンダ―ですが、欠点と言えば音がうるさい事。同居家族がいる場合、睡眠を妨げない時間帯に使用した方がいいですね。あとは、日本だと、ちょっと値段が高いのが欠点ですね。価格は日本では1万円前後で販売されているようです。



 私が使っているモデルはOster 16 Speed Blender 6859 (16スピード切り替え, 5カップ) ですが、すでにアメリカでも日本でも販売していないようです。7年前に購入したものなので、当然ですね。今は新しいデザインが次々と出ているので、それらを少し紹介したいと思います。


オスター オスタライザー サンビーム ブレンダー ミキサー 四角 4093
    このモデルはアメリカでも日本でも人気のようです。アメリカのレビューでは2スピード切り替えでシンプルなところに評価が高いようです。
・600W
・2スピード切り替え
・5カップ
アマゾンでレビューを見る http://amzn.to/2pQeCTR




オスターブレンダー 5カップ ガラスジャー ステンレス
 アメリカではこちらも評価が高いです。VitaMixに比べて、オスターは安価でより優秀だとの評価も。将来の部品交換の事を考えると、なおさらですね。
・450W
・3スピード
・5カップ
アマゾンでレビューを見る https://amzn.to/2y8nNrP  








 オスターのブレンダ―を使って、スムージー生活お勧めです。フラペチーノもぜひ挑戦してみてくださいね。


●オスターのブレンダ― amazon 販売ページ

●オスターのブレンダー 楽天市場 販売ページ



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


オスターのブレンダ―を使ったレシピ動画はこちら

レシピ:アメリカで話題のBulletproof Coffeeの作り方

レシピ:氷りのエスプレッソで美味しいモカ・フラペチーノの作り方

レシピ:美味しいモカ・フラペチーノの基本の作り方

レシピ:ヌテラフラペチーノの作り方

レシピ:キャラメルフラペチーノの作り方

レシピ :抹茶クリームフラペチーノの作り方


レシピ:インスタントコーヒーでキャラメルフラペチーノの作り方

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月9日土曜日

デザインと実用性の高さがお気に入り! スターバックスのコーヒー計量スプーン

Starbucks Coffee Scoop Clip, 2 Tbsp

     毎日、コーヒーを淹れるのに欠かせないアイテムがコーヒー計量スプーン。この動画で使用しているスターバックスのコーヒースクープが私のお気に入りです。

 去年、アメリカのスターバックスで見つけて、ひとめぼれして即購入しました。ステンレス製で程よく重みがあって、持ち手の部分がハンマーデザインになっています。見た目の美しさに魅かれたこのコーヒースクープですが、実用性の高さが気に入っています。実際、アメリカのスターバックスのレビューサイトでも高く評価されています。 それでは、その実用性についてお話したいと思います。

理想の豆の量で美味しいコーヒーを淹れる事ができる
 このコーヒースクープは1スクープあたり、大さじ2(10g)になります。スターバックスがお勧めする理想のコーヒーは、10gのコーヒー豆に対し、180ccの水。ちょうど、このコーヒースクープ1杯で、ショートサイズのコーヒーを淹れる事ができます。スターバックスのお勧めにこだわらず、コーヒー豆は好みの量を使用したら良いと思いますが、毎回、コーヒー豆を計量する事はお勧めです。自分にあった適切な豆の量を発見できれば、毎回パーフェクトなコーヒーを淹れる事ができます。


最後までストレスなくすくえる
 コーヒー豆が残り少ない時、小さいスクープだとコーヒー袋の奥まで手を入れなければならなくて、手が汚れるのがストレスだったりします。スターバックスのコーヒースクープは持ち手が長いので、袋に残った底のコーヒーも簡単にすくえる事ができます。


多機能なデザイン
コーヒーを計量する為だけでなく、コーヒーの袋を留めるクリップとしても活用できます。クラッシクなデザインでおしゃれなので、キッチンのデコレーションにもなりますね。
Starbucks Coffee Scoop Clip, 2 Tbsp
欠点は・・・
 このコーヒースクープを1年以上毎日使用していますが、とても満足しています。現在のところ欠点は見当たりません。


 アメリカ限定のコーヒースクープでしたが、ついに日本のスターバックスの公式サイトで発売になっています。店頭では発売しているか分かりませんが、今ならオンラインで購入できます。


 お気に入りのコーヒー計量スプーンを使うと毎日コーヒーを淹れるのが楽しみになります。ぜひ、お気に入りのものを探してみてください。

●スターバックス コーヒー スクープ 楽天市場 販売ページ

●コーヒー計量スプーン amazon 販売ページ


 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月8日金曜日

毎日必要! パイレックスの計量カップ

     パイレックス(Pyrex)の計量カップは、私にとってコーヒーを淹れるのに絶対欠かせないアイテムです。 パイレックスとは1915年にコーニング社から発売されたラボ用や家庭用のガラス器のブランドです。
Pyrex 1-Cup Measuring Cup

  パイレックスの計量カップは、私のこの動画でも使用しています。250mlと1000mlサイズの計量カップです。

 さらに、こちらの動画で使用しているのは、パイレックス250mlサイズの計量カップです。

 パイレックスの実用性の高さに魅了され、大小沢山持っています。パイレックスの計量カップを4個(1000mlを1個と、250mlを3個)持っていたのですが、今年はパイレックスの100周年で3月に100周年限定デザインがいくつか出たので、500mlサイズの計量カップをさらに2つを買ってしまいました。それぐらいパイレックスが大好きです。

 毎日、パイレックスの計量カップを使用していますが、使用していて気付いたパイレックスの計量カップの良さをお話しします。


耐熱性のガラス
 パイレックスの耐熱ガラスの計量カップを使い始めるまでは、100均のプラスチック製の計量カップを使用していました。プラスチック製のものは軽くて安価なのが利点。何度でも買い替えれますね。お料理をする際、熱いものを計量する事もあると思いますが、プラスチック製のものは耐熱性のものでも1年程使用するとヒビが入ったり、とにかく劣化します。耐熱ガラスの計量カップの利点はアツアツのコーヒーやミルクを安心して計量できます。もちろん、食洗機で洗う事も可能。熱で劣化するという事がまずありません。


ヤカンがいらない
 以前はヤカンでお湯を沸かしていましたが、パイレックスの計量カップを買ってからは、ヤカンを使用しなくなり、ついにはヤカンはGoodwill(リサイクルストア)に寄付。8カップのフレンチプレスでコーヒーを淹れる際は800~900mlのお湯が必要ですが、1000mlのパイレックスの計量カップに水を入れ、レンジでチンすれば熱湯の出来上がり。ガスでお湯を沸かすより、光熱費も安くすんでいると思います。


ラップがきっちりかけれて、保存容器としても◎
 ガラス製なので、ラップがきっちりとかける事ができ、食品を新鮮に保存できます。プラスチック製だとラップがくっつきにくいので、こうはいきません。フラペチーノシロップを作ったら、パイレックスの計量カップにうつして、ラップをかけて数日保存できます。液体のものでなくても、ラップをかけて保存容器として使えますね。ガラス製なので、食品のにおいやステインが移らないのもいいですね。


丈夫
 耐熱性の分厚い強化ガラスなので、割れにくい。6年程前からパイレックスを使用していますが、割れたことがありません。木製の床に落としてしまった事が1度ありますが割れませんでした。アメリカ製のものは丈夫とよく聞きますが、パイレックスの商品は本当に丈夫です。


こぼれにくい 
 これは、どの計量カップにも共通していますが、注ぎ口があるとこぼれにくいですよね。でも、注ぎ口がある耐熱容器というのは大きな利点なんです。例えば、残念な例でマグにミルクを入れレンジで温めて、それをコーヒーの入った別のマグに注ぐ。当然、テーブルの上にミルクがこぼれてしまいます。パイレックスの計量カップにミルクを入れてチンすれば、マグに注ぐときにこぼれる事はないですね。



欠点は・・・
 メモリの基準がアメリカ製であるという事。日本の1カップは200mlですが、アメリカの1カップは236ml(パイレックスの1カップサイズの計量カップで250mlまで計量できます)。日本のレシピで使用する場合は気を付ける必要があります。あとは、丈夫な耐熱ガラスですが、急激な温度の変化には弱いので、アツアツの液体を注いで、氷水につけると割れるでしょう。


選ぶ際のポイントは・・・
 サイズは250ml, 500ml, 1000mlとあります。購入の際は何mlごとのラインかチェックしましょう。私が使用している計量カップは、250mlのものは50mlから25ml刻みでラインがあります。500mlのものは50mlから50mlごとのライン。1000mlのものは200mlから50mlごとのライン。もし、1つだけ選ぶなら、500mlが一番使いやすいかもしれません。

私の場合、結局どのサイズもよく使います。250mlと500mlはもちろんよく使いますが、1000mlは玄米を圧力鍋で炊く時や、カレーを作る時は、たっぷりの水を計量する必要があるので重宝しています。8カップのフレンチプレス用の900mlのお湯を沸かす時にも毎日使用しています。


 計量カップとして、湯沸かし器として、保存容器として、パイレックスすごくお勧めです。



●パイレックス 計量カップ 楽天市場 販売ページ



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


 ちなみに、大さじ、小さじの計量にはアンカーホッキングの150mlメジャーリンググラスがお勧めです。
アンカーホッキングに関する記事
『料理が楽になる! アンカーホッキングの小さいメジャーリンググラス 』


パイレックスに関する記事
『使える!パイレックスの蓋つき保存容器 - 耐熱強化ガラスの勧め』


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

『お勧めの英語本』のカテゴリの記事はこちら 

2015年5月7日木曜日

安価だけど使える! ベトナムコーヒーフィルターをお勧めする理由

 大好きなベトナムサンドイッチを食べると、飲みたくなるのがベトナムコーヒー。ベトナムコーヒーは、独特なベトナムコーヒーフィルターを使って淹れます。

 私は、7年程前にアメリカのベトナムサンドイッチのチェーン店でベトナムコーヒーフィルターを購入しました。私のこの動画でも使用しています。

 ベトナムのコーヒー文化の始まりは、19世紀のフランスの植民時代から。コーヒーはフレンチローストのように深煎りのコーヒー豆を使用し、フランスから持ち込まれたという独特のコーヒーフィルターを使用します。当時ベトナムは新鮮な牛乳が手に入りにくかった為、保存の効くコンデンスミルクが使用されました。深みのある濃厚なコーヒーに、コンデンスミルクで甘さとまろやかさを加えたものがベトナムコーヒーです。
 ちなみに、ベトナムサンドイッチの始まりも、19世紀のフランス植民地時代から。フランスの影響でパン文化がベトナムに広がりました。ベトナムサンドイッチはフランスパンを使用するのが特徴です。

 ベトナムコーヒーフィルターで淹れたコーヒーはとても濃いので、エスプレッソのかわりにもなります。私はエスプレッソコーヒーメーカーを所有していなかった時期は毎日ベトナムコーヒーでカフェラテを作っていました。コンデンスミルクを入れて飲むのも美味しいですが、牛乳で割って飲むこともあります。

 それでは、ベトナムコーヒーフィルターの利点をお話しします。


最少のサイズで濃厚なコーヒーが淹れれる
 エスプレッソマシーンを持っていない方は、まずベトナムコーヒーフィルターを手に入れるのもお勧め。かなり濃いコーヒーですので、エスプレッソコーヒーとして代用できます。とても小さいので、場所をとりません。


壊れない
 ベトナムコーヒーフィルターはステンレス製で出来ているので落としても壊れません。


紙のフィルターがいらない
 紙のフィルターがいらないので、経済的です。

 
安価
 ベトナムコーヒーフィルターはとても安価でアマゾンなどで購入しても送料込みで1000円程で手に入ります。



欠点は・・・
 抽出に時間がかかる事。たった150ccのお湯でもコーヒーが抽出されるまで5分前後かかります。でも、この時間が逆に楽しみだったりします。日本では、ベトナムコーヒー自体が珍しいので、あえて来客の前でコーヒーを抽出してみましょう。コーヒーの香りでいっぱいになったお部屋で話が弾むかもしれません。あっという間に5分が経ち、美味しいコーヒーを味わうのもいいですね。実際、アメリカのベトナムレストランでコーヒーを注文すると、コーヒーフィルターごと出てきます。見る楽しみ。味わう楽しみ。両方堪能してみて下さい。



選ぶ際のポイントは・・・
 シンプルな作りですので、デザインにこだわりがなければ安いもので十分だと思います。また、ベトナムコーヒーは1人に1個のフィルターを使用しますので、もし購入される場合は使用する人数分購入される事をお勧めします。フィルター1個で数人分何度も淹れると、その分時間もかかります。1人暮らしでも来客用を含めて、2個はあるといいですね。


●ベトナムコーヒー amazon 販売ページ

●ベトナムコーヒー 楽天市場 販売ページ



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月6日水曜日

フレンチプレスと言えば、ボダム!

 コーヒー好きな方にはぜひお勧めしたいのが、フレンチプレス。

 コーヒーの香りと­味をより楽しみたい時にフレンチプレスを使ってコーヒーを淹れます。紙のフィルターを­使わないので、コーヒーの油分もそのまま味わうことができます。贅沢なコーヒ­ー豆や、新鮮なローストコーヒー豆を手に入れた時は、ぜひフレンチプレスでコーヒーの素材本来の美味しさを楽しんでくだ­さい。

 コーヒーには様々な淹れ方がありますが、私はドリッパーよりフレンチプレスでコーヒーを淹れる事が圧倒的に多いです。理由は2点あります。まず、淹れるのがドリッパーより簡単。中挽き~粗挽きのコーヒー豆を入れ、お湯を注いで4分待つだけ。忙しい朝にぴったりですよね。そして何より、フレンチプレスだとコーヒーが美味しいドリッパーだと紙フィルターを使うので、すっきりした味わいになるのに対し、フレンチプレスは油分が残るのでまろやかな美味しいコーヒーになります。

 さて、私がお勧めしたいフレンチプレスはボダム(Bodum)のもの。コーヒー用として、初めて買ったのがこのボダムのCHAMBORDです。
Chambord Coffee Press by Bodum, 8-cup

 私のこの動画では、ボダムのCHAMBORDフレンチプレスを使って、コーヒーの淹れ方を説明しています。


 ボダムは1944年にデンマークでPeter Bodum氏によって創立されたキッチン用品の会社です。1978年にJørgen Bodum(創立者Peter Bodum氏の息子)によって本社はスイスに移転されています。ボダムのフレンチプレスはとても人気で、今では世界55カ国で販売されています。

 それでは、なぜ私がボダムのフレンチプレスを気に入っているのか説明します。


信頼されているブランド
 ボダムは創業70周年を迎えた歴史のある会社です。1974年にボダムのフレンチプレスが販売開始され、これまで1億個以上フレンチプレスを製造しているそうです。


デザインが美しい
 ボダムのフレンチプレスの中で私がお勧めするのは、動画の中で使用しているCHAMBORD。耐熱ガラスと美しいステンレスフレームは、フランスのパリで広まったフレンチプレスの原型デザイン。ステンレスは輝きが長年続くように洗練された製造技術で丁寧に作られています。輝くフレンチプレスはキッチンに置いておくだけで、気分があがります。


スペアパーツが充実している
 耐熱ガラスなので、固い床に落としたら、もちろん割れます。ボダムはフレンチプレスに力をいれているので、スペアパーツが大変充実しています。割れてもビーカー部分だけ購入する事ができます。他にも、フィルターやナットも購入できます。ボダムのフレンチプレスは日本では決してチープな商品ではないので、スペアパーツの充実は大きなポイントですね。



欠点は・・・
 ガラスは割れてしまうという事。ボダムからもステンレスだけで作られた割れないフレンチプレスが出ていますが、私はあえてガラス製のものを選びます。透明ガラスから抽出中のコーヒーを眺めるのは癒されます。大好きなフレンチプレス。壊れる可能性があるからこそ大事に使おうと思えるからです。

 実は最近、長年愛用していたCHAMBORDを落として割ってしまいました。その時に、スペアパーツの存在を知らなかったので、すぐに割れたガラスとともにフレームも捨ててしまいました。次回からはビーカー部分だけ購入したいと思います。 そして、私が購入したのが、CLASSIC CHAMBORD COPPERです。COPPERとは銅という意味。CHAMBORDのデザインがそのままに、ステンレス部分は銅とゴールドが調和したような色で、光輝いて、とてもキレイです。
Classic Chambord Copper Press by Bodum, 8-cup
私のこの動画で、ボダムのCLASSIC CHAMBORD COPPERを使っています。


 実は、もうひとつ候補にあがっていたのは、ボダムのEILEENのゴールド。ゴールドがとても美しくて、憧れのフレンチプレスだったのですが、ちょっとお高い。日本では10000円程でアマゾンで購入できます(そのつど価格は変動する可能性あり)。
http://amzn.to/1Ix98Ek

 EILEENのフレンチプレスは、この動画に出てきた時から気になっていました。大好きなアメリカのファッションYouTuberのWendyの動画です。彼女は、この動画の中でフレンチプレスをペン立てとしても使用しています。




 まだ、フレンチプレスを持っていない方はぜひお勧め。フレンチプレスで最高に美味しいコーヒーが自宅で味わえます。ボダムはデザインが美しいので満足度高いですよ。


●ボダムのフレンチプレス amazon 販売ページ

●ボダムのフレンチプレス 楽天市場 販売ページ



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


フレンチプレスを使ったすべての記事
『フレンチプレスで』のカテゴリの記事


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月5日火曜日

これなしではコーヒーライフは始まらない! ビアレッティ・モカ・エクスプレス

 エスプレッソの本場といえば、イタリア。イタリア人にとって、コーヒーといえばエスプレッソの事を指します。アメリカ在住のイタリア人の友人は、食後に一緒にカフェに行くと、いつもエスプレッソを注文しています。沢山食べた後にエスプレッソを飲むとすっきりしますね。

 イタリアに旅行に行った時、雑貨屋さん等でよく見かけたのが、このストーブトップのエスプレッソマシーン(直火式のエスプレッソポット)。英語でストーブとはコンロ(ガス・電気コンロ等)の事を指します。日本ではまだまだ珍しい直火式のエスプレッソポットですが、イタリアでは1家に1台はあるといわれているほど普及しているようです。

 直火式のエスプレッソポットで有名なのが、ビアレッティ・モカ・エクスプレス (Bialetti Moka Express)私はアメリカのスーパーマーケットで買いましたが、本当に買って良かったと思います。

Bialetti Moka Express

 私のこの動画で、ビアレッティ・モカ・エクスプレスが登場します。

 直火式のエスプレスポットのアイコンといえば、ビアレッティ。ビアレッティ社の創設者はAlfonso Bialetti氏。もともと彼はフランスのアルミニウム産業で働いていましたが、1919年までに自身のアルミニウム製造会社(ビアレッティ社)を創設します。1933年にAlfonso Bialettiはこのビアレッティ・モカ・エクスプレスを発明。最初の6年間は地元でしか販売しておらず、6年間で70,000個程の製造でしたが、その後は多くの方に愛用され続け、現在までに3憶個以上を製造しています。

 私はもともとデロンギ社のスチーム式のエスプレッソマシーンを使用していました。ビアレッティ・モカ・エクスプレスに出会って、デロンギ社のものを全く使用する事がなくなり、ついにGoodwill(リサイクルショップ)に寄付しました。これは私の意見ですが、安い機械のエスプレッソマシーンを買うぐらいなら、ビアレッティの直火式のエスプレッソポットの方が断然良いです。日本では、機械のものは安いものでも結構な値段がしますので、ぜひ直火式のエスプレスポットをお勧めします。それでは、ビアレッティ・モカ・エクスプレスの良いところを私の視点で説明したいと思います。


美味しい
 安価な機械のエスプレッソマシーンで淹れたエスプレッソより、断然美味しい。とても濃厚なエスプレッソ(モカ)が抽出されます。以前、日本にこのビアレッティ・モカ・エクスプレスを持って行き、家族にカプチーノとカフェラテを振る舞いましたが、とても美味しいと大絶賛されました。特に日本の特濃牛乳と割ると最高にクリーミーで濃厚なカフェラテが出来ます。アメリカでは普通のスーパーには特濃牛乳がないんです。


コーヒーレシピのレパートリーが増える
 エスプレッソで、色んなコーヒーのレシピに挑戦できます。カプチーノ、カフェラテ、フラペチーノ、エスプレッソ・コン・パンナ、アフォガード等、レパートリーが増えます。その辺のカフェに比べて、自宅でのコーヒーメニューの方が充実していると言えるようになるかもしれません。(記事の最後にビアレッティを使ったコーヒーレシピの動画を載せておきます)


スタイリッシュなデザイン
 直火式のエスプレッソは日本では珍しいので、キッチンに置いておくだけで、おしゃれな感じがしますね。日本でも様々なおしゃれ雑誌で掲載されています。(Hanako FOR MEN, Pen, おモテめし等)


場所をとらない、持ち運びも可
 小さなポットなので、機械のエスプレッソマシーンのように場所をとりません。アルミ製で壊れないので、旅行やキャンプにも気軽に持って行けます。私は、日本滞在中もコーヒーを楽しみたかったので、スーツケースに入れて日本に持って行きました。


手入れしやすい
 洗剤も使わず、流水の中で柔らかいスポンジで軽くこするだけ。食洗機は使えません。


お手頃価格
 数年前に日本に住む家族がどうしても欲しいと言っていたので、アメリカで買ってプレゼントしましたが、今では日本とアメリカの価格差は殆どありません。(アマゾンジャパンとAmazon.comで比較)3~6千円程度で購入できます。


スペアパーツが豊富
 スペアパーツが豊富でフィルターやパッキン等がアマゾンでも簡単に手に入ります。劣化したら部分的に交換し、エスプレスポットを長く愛用できます。



欠点は・・・
 食洗機で洗えない事。私は出来るだけ食洗機で洗いたい派なので、その点は残念です。でも、手洗いでも1分とかからず簡単に洗えるので、大きな問題ではないですね。私にとって欠点はそれぐらいですが、ビアレッティ・モカ・エクスプレスはIH対応しないのでIHをお使いの家庭は注意が必要です(Bialetti Elegance KittyはIH対応)。あとは、底面がとても小さいので、ガスコンロに合わない場合があります。日本の実家のガスコンロでは6カップのモカ・エクスプレスがギリギリといった感じでした。それより小さいサイズを購入される場合は、底面の大きさを確認した方がいいと思います。もし、底面が小さすぎてコンロのサイズに合わない場合は、ガスバーナープレートを敷く事をお勧めします。



選ぶ際のポイントは・・・
 ビアレッティは1カップから18カップまで色んなサイズがあります。Bialetti の英語のオフィシャルサイトによると、1カップは60mlになります(下記の図参照)。私は6カップと9カップを持っていて、ポット内のラインまで毎回計量して水を入れていますが、実際は下記の容量よりも少なめです。6カップは300ml➡実際250ml、9カップは550ml➡実際400mlの水が必要。沸騰して、抽出される量はさらに少なくなるかと思います。

⇓実際に使用する水の量は下記のオフィシャルサイトの情報より少なめ。

Max Boiler Capacity


Size(fl oz)(ml)
1-cup2.060
3-cups6.5200
6-cups10300
9-cups18.5550
12-cups25775
(Please note the max. boiler capacity is slightly greater than the final output. Some water will be left in the boiler after brewing.)

 私のお勧めのサイズは、1人分の場合2~4カップ。2人分の場合は6~9カップ。一般的な大きさの日本のマグカップでカプチーノを作る場合は2カップで、アメリカのスタバのベンティサイズ710mlのコールドカップにカフェラテを作る場合は4カップが適当だと思います。
 少し大きめのサイズを購入して、余ったエスプレッソは凍らせて、ミルクを注いで氷コーヒーとしても美味しいですよ。氷を砕けるミキサーがある場合は、氷ったエスプレッソでフラペチーノも作れます。


●ビアレッティ モカエクスプレス amazon 販売ページ

●ビアレッティ モカエクスプレス 楽天市場 販売ページ


 ビアレッティ・モカ・エクスプレスを使ったレシピの動画です。ぜひ、挑戦してみてください。 

 
レシピ:キャラメル フラペチーノの作り方の記事はこちら



レシピ:アイスキャラメルマキアートの作り方の記事はこちら


 ビアレッティを使って、ぜひ自宅でフラペチーノやマキアートを楽しんでくださいね。


●ビアレッティ モカエクスプレス amazon 販売ページ

●ビアレッティ モカエスくプレス 楽天市場 販売ページ


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


ビアレッティ・モカ・エクスプレスを使ったすべての記事
『ビアレッティで』カテゴリの記事

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月4日月曜日

レシピ(動画あり):エスプレッソ・コン・パンナの作り方

 エスプレッソ・コン・パンナ(ウィンナ・コーヒー: Espresso Con Panna)の作り方を説明します。エスプレッ­ソはビアレッティ・モカ・エクスプレス(エキスプレス)で作っていますが、エスプレッ­ソマシーンなどがない場合は、濃いコーヒーで代用できます。


■必要なもの■ 1人分
エスプレッソ 50cc
ホイップクリーム
ココアパウダー


*******************************************

■作り方■

1.エスプレッソを作ります。

2.グラスにエスプレッソを注ぎます。

3.ホイップクリームをたっぷり入れます。

4.ココアパウダーを振りかけて出来上がり!


*******************************************

■ポイント■

・ビターなエスプレッソと、ホイップクリームの甘みで大人なデザートになります。

・とても簡単にできるので、お勧めです。
  

*******************************************

■この動画で使用している商品■

・【コーヒーメーカー】ビアレッティ・モカエクスプレス 6カップ 

・【ココアパウダー】Trader Joe's

・【ホイップクリーム】 Land O Lakes Whipped Heavy Cream (同じような缶タイプのホイップクリームは http://amzn.to/1Dlq21T )

・【グラス】Susquehanna Glass

・【茶こし】(メーカー不明)http://amzn.to/1EgcJDH



****************************************


ビアレッティ・モカ・エクスプレスに関する記事
『これなしではコーヒーライフは始まらない! ビアレッティ・モカ・エクスプレス 』

ビアレッティ・モカ・エクスプレスを使ったすべての記事
『ビアレッティで』カテゴリの記事

スプレー缶タイプのホイップクリームに関する記事
『いつでも常備しておきたい! スプレー缶タイプのホイップクリーム』


----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月3日日曜日

レシピ(動画あり):氷りのエスプレッソで美味しいモカ・フラペチーノの作り方

 エスプレッソが余った時は、凍らせておくと便利です。氷のエスプレッソで美味しいモカ フラペチーノ(Mocha Frappuccino) を作ります。エスプレッソは凍らせるとコーヒーの味が弱くなりますので、­少し多めに入れます。



■必要なもの■  710 ml / 24 oz / ベンティサイズ

 砂糖 (大さじ1)
 エスプレッソ (100cc)
 ミルク (125cc)
 氷 (山盛り1カップ)
 チョコレートシロップ (大さじ1)

■トッピング■
 チョコレートシロップ
 ホイップクリーム
 チョコレートシロップ


*******************************************


■作り方■

1.エスプレッソを作ります。

2.エスプレッソを凍らせます。

3.氷のエスプレッソ、ミルク、砂糖、チョコレートシロップ、氷をミキサーにいれます。

4.ミキサーでよくかき混ぜます。

5.チョコレートシロップをカップの内側にかけます。

6.カップに4を注ぎます。

7.ホイップクリームをトッピングします。

8.チョコレートシロップをかけて、出来上がり。


*******************************************

■ポイント■

・エスプレッソが余った時は、凍らせておくと便利です。氷のエスプレッソで作ると、固めのフラペチーノになります。

・エスプレッソは凍らせるとコーヒーの味が弱くなりますので、氷のエスプレッソで作る場合は、エスプレッソの量を75cc→100ccに増量します。

・カップの内側にチョコレートシロップを流すことで、見た目が良いでけでなく、味にメリハリがでます。


**この動画で使用している商品*************************­*

・【コーヒーメーカー】ビアレッティ モカエクスプレス 6カップ

・【グラス】Susquehanna Glass

・【チョコレートシロップ】 ハーシー チョコレートシロップ

・【ホイップクリーム】 Land O Lakes Whipped Heavy Cream
同じような缶タイプのホイップクリーム )

・【製氷トレイ】IKEA

・【計量カップ】 パイレックス メジャーカップ 250ml

・【ミキサー】 オスター 16スピードブレンダー 6859 
オスターのお勧めブレンダ― )

・【タンブラー】 スターバックス コールドカップ ベンティサイズ




****************************************


**スタバのモカフラペチーノの基本のレシピの動画はこちら
フラペチーノシロップは作り置きしておくと、簡単です。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


ビアレッティ・モカ・エクスプレスに関する記事
『これなしではコーヒーライフは始まらない! ビアレッティ・モカ・エクスプレス 』

ビアレッティ・モカ・エクスプレスを使ったすべての記事
『ビアレッティで』カテゴリの記事

スプレー缶タイプのホイップクリームに関する記事
『いつでも常備しておきたい! スプレー缶タイプのホイップクリーム』

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月2日土曜日

レシピ(動画あり):美味しいモカ・フラペチーノの基本の作り方

 モカフラペチーノ(Mocha Frappuccino) の作り方を説明します。エスプレッソはビアレッティ モカ エキスプレスで淹れていますが、濃いコーヒーでも代用できます。ミルクの賞味期限にも­よりますが、作ったフラペチーノシロップは冷蔵庫で数日間保存できるので、まとめて作­っておく事もできます。


■必要なもの■  710 ml / 24 oz / ベンティサイズ

 砂糖 (大さじ1)
 エスプレッソ (75cc)
 ミルク (125cc)
 氷 (山盛り1カップ)
 チョコレートシロップ (大さじ1)

■トッピング■
 チョコレートシロップ
 ホイップクリーム
 チョコレートシロップ


*******************************************
 ■作り方■

1.エスプレッソを作ります。

2.砂糖とエスプレッソをステンレスボウルに入れます。かき混ぜて、砂糖を溶かします。

3.チョコレートシロップを加えます。

4.3を氷水の上にのせ、冷やします。

5.牛乳を加えて、かき混ぜます。

6.フラペチーノシロップの完成です。冷蔵庫で数時間冷やします。

7.ミキサーに 氷、6を入れます。

8.ミキサーで35~45秒かき混ぜます。水っぽいフラペチーノにならないように、十分すぎるくらい、しっかりかき混ぜることがポイントです。

9.カップの内側にチョコレートシロップをかけます。

10.カップに8を注ぎます。

11.ホイップクリームをトッピングします。

12.チョコレートシロップをかけて、出来上がり。


*******************************************

■ポイント■

 ・ミキサーに入れる前に材料はしっかり冷やしておくこと。

・充分に時間をかけてミキサーでかき混ぜること。かき混ぜが足りないと、水っぽくなります。

・カップの内側にチョコレートシロップを流すことで、見た目が良いでけでなく、味にメリハリがでます。


**この動画で使用している商品*************************­*


・【コーヒーメーカー】ビアレッティ モカエクスプレス 6カップ 

・【チョコレートシロップ】 ハーシー チョコレートシロップ 

・【ホイップクリーム】  Land O Lakes Whipped Heavy Cream (同じような缶タイプのホイップクリームは http://amzn.to/1Dlq21T )

・【ステンレスボウル】(メーカー不明)湯せんボール

・【計量カップ】 パイレックス メジャーカップ 250ml 

・【クリアボウル】パイレックス 

・【ミキサー】 オスター 16スピードブレンダー 6859 
オスターのお勧めブレンダ― )

・【タンブラー】 スターバックス コールドカップ ベンティサイズ 




****************************************


**エスプレッソを凍らせてフラペチーノを作る動画はこちら
エスプレッソが余った時は凍らせておくと便利です。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


ビアレッティ・モカ・エクスプレスに関する記事
『これなしではコーヒーライフは始まらない! ビアレッティ・モカ・エクスプレス 』

ビアレッティ・モカ・エクスプレスを使ったすべての記事
『ビアレッティで』カテゴリの記事

スプレー缶タイプのホイップクリームに関する記事
『いつでも常備しておきたい! スプレー缶タイプのホイップクリーム』

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら

2015年5月1日金曜日

ベトナムコーヒーの淹れ方

 ベトナム料理を食べた後に、必ず注文してしまうのがベトナムコーヒー。とても濃厚で深みのあるコーヒーです。コンデンスミルクを入れるので、クリーミーな甘さも加わります。 

 この動画では、ベトナムアイスコーヒーのいれ方について説明します。ベトナムコーヒーフィルターはとても安価なので、ぜひ試してほしいコーヒーの淹れ方です。


■必要なもの■
コーヒー(中~粗挽き、ダークロースト、15~20g)
コンデンスミルク (大さじ1~2)
お湯(100~150cc)
ベトナムコーヒーフィルター


*******************************************


■淹れ方■ 

1.グラスにコンデンスミルクを入れます。

2. ベトナムコーヒーフィルターの上蓋、中蓋を取り外します。

3.コーヒーをフィルターに入れます。

4.フィルターを軽く振って、コーヒーを平らにします。

5.中蓋をして、軽く押します。

6.熱湯を少量注ぎ、上蓋をして30秒ほどコーヒーを蒸らします。

7.上蓋を取り、残りのお湯を注ぎます。

8.上蓋をし、コーヒーが抽出されるのを待ちます。抽出には3~5分ほどかかります。

9.抽出が終わったら、ベトナムコーヒーフィルターを外します。

10.コンデンスミルクとコーヒーをよくかき混ぜます。

11.氷をたっぷり入れます。


*******************************************

■ポイント■

・ベトナムでは19世紀のフランスの植民地時代からコーヒー文化が始まりました。コーヒーはフレンチローストのように深煎りの豆を使用します。ベトナムでは当時、新鮮なミルクが手に入らなかった為、保存の効くコンデンスミルクが使用されています。

・ベトナムコーヒーはとても濃厚なので、氷をたっぷり入れます。氷は通常、細かく砕いたものを使用しますが、私はいつも普通の大きさの氷を使用しています。

・ベトナムコーヒーについては、別記事に細かく書いていますので、こちらもご覧下さい。


**この動画で使用している商品*************************­*


・【ベトナムコーヒーフィルター】  (メーカー不明)1カップ用 

・【コーヒー豆】  The Coffee Bean & Tea Leaf French Roast  

・【コンデンスミルク】 Eagle Brand

・【グラス】 スターバックス Recycled Glass Cold Cup 

・【計量カップ】   パイレックス メジャーカップ 250ml 


****************************************


ベトナムコーヒーフィルターに関する記事
『安価だけど使える! ベトナムコーヒーフィルター』

世界のコーヒーに関する記事
『ギリシャのアイスコーヒーの作り方(フラッペコーヒー)』


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


『お気に入りのアイテム』カテゴリの記事はこちら

『基本のコーヒーの淹れ方』カテゴリの記事はこちら

『レシピ』カテゴリの記事はこちら